息切れを感じたら、“肺気腫(COPD)”と“肺がん”が隠れているかもしれません。
どちらもタバコが原因のことが多いので、タバコを吸っている人はもちろん、以前吸っていた人も注意が必要です。
息切れは、病気のサインかもしれません。家族の息切れに気づいたら、肺の検査を勧めてください。
検査では、CT検査が重要です。レントゲンでは写らない肺気腫(COPD)や小さな肺がんを発見することができ、痛みもなく短時間で終わります。最新の“低線量CT”は被ばくが少ないので安心ですね。
息切れを感じたら、年齢のせいだと諦めず肺の検査を受けましょう。肺や心臓の大きな病気を、見逃してしまうことがないようにしたいですね。
大成呼吸器クリニック(呼吸リハビリテーション)広島市中区八丁堀
喘息や肺気腫(COPD)、咳、息切れ、いびきの治療をおこなっています。息苦しさを軽くする呼吸リハビリ、CTを用いた肺がんの診断、在宅酸素療法などの専門的な呼吸器診療が特徴です。